「ひば油」は水虫に効くのか？
今回は「ひば油」に注目してみました。
ひば油をアルコールで希釈して水虫に振りかけたら治ったという口コミが見て、すぐに「ひば油」を購入しました。
「青森ヒバ」というヒノキ科の樹木から抽出した精油です。
ひば油を水で希釈して網戸にスプレーしておくと、虫も寄り付かないのだとか。
これはかなり期待値高めです。
で、結局のところ「ひば油」は水虫に効くの？
今回も結論から。
「ひば油は水虫に効くのか？」
答えは「YES」です。
効果を実感できました。
希釈して使える為、コスパはかなりいいです。
ただ、これも完治するのか？と言われると「NO」です。
気軽に予防出来る事と、使用感はかなり高いです。
ヒノキ科なので、ヒノキ風呂を思い出す香りがしますが、不快な香りではありません。
逆に慣れるとリラックス効果さえ感じます。
「ひば油」を水虫に使う際の注意点とは？
虫除けや浴槽のカビ防止については、水で希釈します。
100mlの水に「ひば油」を3-4滴ほどでいいです。
ただ、水虫は湿気をいかに遠ざけるかが治療の最大のポイントです。
水ではなく、アルコールで希釈するようにしましょう。
私は原液の直塗りもトライしましたが、少々ベタつきが気になりました。
抗菌効果は非常に高いと思いますが、ベタつきが続いて使用感的の問題があります。
正直数日間続けるのは難しいというのが判断です。
ずっと油分が残る為、この状態で外出はかなり不快です。
希釈しても効果は実感出来るので、ぜひアルコールで希釈して下さい。
「ひば油」の水虫に効果的な使い方
「ひば油」には普通の「ひば油」と「ナノヒバオイル」というものがあります。
その違いは「ナノヒバオイル」は名の通りナノ技術により、より浸透性が高いつくりになっています。
なので、個人的には「ナノヒバオイル」がおすすめです。
濃度は普通の「ひば油」が高いので、お得に感じるかもしれませんが、元よりコスパは抜群です。
水虫への効果を最優先するならば、「ナノヒバオイル」一択です。
水虫と長く付き合っていると嫌でも知識が深くなっていきます。
理論的にも、経験的にも。
これは合う。
これは合わない。
これは効果がある。
これはない。
感覚的に判断出来るようになってきます。
そして、良いものをシーンに合わせて駆使する事でかなり快適になります。
つまり、何をゴールとするかです。
私ほど水虫に対し執念深く、あれこれ試した人も少ないのではないかと思います。
私が自分自身で人体実験してきた結果ですが、これが水虫で悩まれているあたなのお役に立てれば幸いです。
ただし、肌質は十人十色です。
肌に合わない方は無理に使用されない様ご注意下さい。