MENU

意外に知らない!?水虫薬の正しい塗り方とは?

水虫薬の正しい塗り方

 

悲しいかな、水虫についてかなり熱く語れるようになった水虫バスター黒子です。
今日は水虫薬の正しい塗り方について話していきたいと思います。
というのも、意外に知られていないんです。
というか、知るきっかけがないんですよね。
私もそうでした。

 

 

皮膚科に行っても、お医者さん側がそもそも水虫完治なんて目指してないんですよね。
ちょっと見て、薬を出すから様子を見ていきましょうと。
私はこのコースで2年ですから。
終わりはどこでしょう!?てな状況が常でした。
つまり、よほど丁寧なお医者さんでないと教えてくれないんですよね。

 

 

そんな方に向けて解りやすくい「正しい水虫薬の塗り方」をお伝えしていきたいと思います^^

 

 

ポイントその1「患部にだけ塗っていては効果なし!」

水虫薬の正しい塗り方1

 

水虫薬って内容量もそんな多くないですよね。
それもあってか、水虫が出来ている患部にだけピンポイントで塗る人が結構多いんですよね。
分かります。私もそうでしたから。
一時的にはこれでも治ってしまうので、厄介です。

 

 

でも、違います。
ケチらずに患部以外も足全体に塗布して下さい。
例えばクリームタイプなら1ヶ月30g、大体2本あれば大丈夫です。

 

水虫薬初心者に方は、薄く伸ばして塗るコツを知らないんですよね。
水虫薬って結構伸びます。

 

無駄に塗りすぎると薬は早く無くなる上に、ベタベタ感が増すだけです。
ただし、効果は増しませんので、日々塗りながら適量を心得ましょう。
クリームタイプで1ヶ月30gを目安にしてみて下さい^^
それより早くなくなったら、塗りすぎです。

 

 

ポイントその2「足の側面、踵部分までが塗布範囲です。」

水虫薬の正しい塗り方2

 

ここはさらに知られていない点ではないでしょうか。
足の側面や踵部分も全面に塗布します。

 

 

足の側面や踵にプツプツが出来たりする事がありますよね。
そんな時は塗っているかもしれませんが、常に塗るというわけです。
水虫持ちの足には、広範囲に渡り白癬菌が存在していると言われています。
それ故に、常に薬が塗られない箇所で白癬菌が生き延びていた場合、確実に再発します。

 

 

正しい塗り方を継続し、白癬菌とお別れしましょう^^

 

 

ポイントその3「風呂上がりは髪を乾かすより先に水虫薬を塗る!」

水虫薬は風呂上がりがマスト

 

やはり水虫薬は浸透してナンボなんですよね。
故に、お風呂上がりは外せないんです。
そして、意外と足ってすぐに乾いてくるんですよね。
角質が厚くなっている方なら尚のことでしょう。

 

 

ですから、湯がありで皮膚が柔らかくなっているチャンスを逃してはいけません。
長期間薬を塗り続けるだけではダメです。
正しい塗り方でもって長期間塗り続ける事で初めて完治が見えてきます。

 

 

お風呂上がりは迅速に水虫薬を塗りましょう^^

 

 

ポイントその4「夏を2回超える覚悟で継続して塗りましょう!」

水虫完治への道のり

 

これは有名なんで念のための補足です。
水虫薬を正しく塗っていれば、大体1週間もすると綺麗な足になってきます。
だからこそ、そこで薬を塗るのをやめてしまう人が多いんですね。

 

 

治ったと思っても3ヶ月は塗り続けて下さい!なんてよく聞きますが、甘いです。

 

 

普通に再発します。
2回夏を超える覚悟を決めて下さい。
軽度の水虫の方でも最低半年は塗り続けましょう。
いや、本当に。

 

 

確かにそこまでせずとも水虫とお別れ出来た人もいるのかもしれません。
ただ、何年も水虫と付き合っている方は残念ながら、そんな簡単には別れてくれません。

 

 

逆に2回夏を超えても再発した場合は、爪白癬を疑い、並行して爪の治療する事を検討すべきです。
参考記事:「【水虫完治】その治療方法って正しいですか?本気で治したい方へ送る3ステップ