病院で処方される水虫薬を市販薬で代用し再現しよう!
今回は私が実際に病院で処方された水虫薬を市販薬で代用して再現する方法をシェアさせていただきます。
病院で処方される水虫薬ってめちゃくちゃ効きそうですよね。
でも、病院に行く億劫な気持ちも分かります。
しかも薬が切れる度に混み合った皮膚科へ行かないといけません。
そこで私は考えました。
実際に処方されている薬を調べて、スイッチOTC薬などから同等の効果を得られる薬をネット通販で入手出来ないかと。
コストより、手間と品質重視の方には喉から手が出るほど欲しくなるレシピかと思います^^
病院で処方された水虫薬その1「アスタット」+「ビスダーム」
アスタット軟膏の有効成分:ラノコナゾール
ビスダーム軟膏の有効成分:アムシノニド
実際に私が病院で処方された水虫薬はアトラント軟膏とレダコート軟膏を混合した塗り薬です。
ちなみに症状は足の皮膚に出来た小水疱型の水虫でした。
効き目の強い水虫薬であると説明を受けました。
確かに過去使用したどの市販薬よりも効果がありました。
自分至上最高に綺麗な足を取り戻せ気がします。
もちろん正しい塗り方を徹底して得た結果です^^
私もこの皮膚科さんでレクチャーされ、目からウロコでした。
正しい塗り方は過去記事「意外に知らない!?水虫薬の正しい塗り方とは?」を参照下さい。
病院で処方された水虫薬その2「アトラント」+「レダコート」
アトラント軟膏の有効成分:ネチコナゾール塩酸塩
レダコート軟膏の有効成分:トリアムシノロンアセトニド
私が通院して1年が経過した頃でしょうか。
先生に「そろそろ少し弱めの薬に変えてみましょうか。」と言われ、処方された水虫薬がこの組み合わせです。
アトラント軟膏とレダコート軟膏を混合した塗り薬です。
私の心理的には、どうせなら効き目が強いものの方が良いのでは?と思いましたが、言われるがままに処方された水虫薬をまた塗り続ける日々に戻りました。
後に先生に尋ねたのですが、「徐々に薬に頼らない状況に移行する為」の提案であったようです。
弱めの水虫薬にしたからといってプツプツが再発するという事もありませんでした。
薬自体の見た目も使用感も大きな差はありません。
つまり、これでも十分な効果が得られるという事です。
私が病院で処方された水虫薬はこの市販薬で代用しよう!
今回は効果が強めと説明を受け、最初に処方された「アスタット」+「ビスダーム」の組み合わせをベースに市販品に置き換えてみたいと思います。
商品名 |
有効成分 |
---|---|
アスタット軟膏 |
ラノコナゾール |
ビスダーム軟膏 |
アムシノニド |
↓↓↓↓↓↓↓
商品名 |
有効成分 |
---|---|
ピロエースZ軟膏 |
ラノコナゾール |
フルコートf軟膏 |
オシノロンアセトニド |
ラノコナゾールは現在市販されている水虫薬の中では最強の有効成分です。
市販の水虫薬でラノコナゾール配合の御三家といえば、「ピロエースZ、ウィンダム、フットガンコーワ」でしたが、現役はピロエースZのみである為、もはや一択となります。
また、市販の水虫薬では希少な軟膏タイプである点も見逃せません。
次にビスダーム軟膏の代用薬ですが、「フルコートf」が妥当でしょう。
そもそも皮膚科で処方されたこの組み合わせですが、なぜ配合しているのか先生に尋ねてみました。
「水虫薬による肌荒れ(ただれ、かぶれ)を防ぐ事と、薬の浸透率を高くする為」との事でした。
きっと、この効果により自分史上最高に綺麗な足になったのだと思います^^
感謝感謝。
というわけで結論です。
私が病院で処方された水虫薬を市販薬で代用して再現するレシピは、以下の組み合わせとなります。
「アトラント」+「レダコート」=「ピロエースZ」+「フルコートf」
本情報が水虫と戦う同志の一助となると幸いです^^
ピロエースZ軟膏 |
フルコートf軟膏 |
---|---|
【現在価格チェックLink】 >>Yahoo >>Amazon |
【現在価格チェックLink】 >>Yahoo >>Amazon |